2012/12/08

物事を継続させるためのちょっとしたコツ

ビジネスSNS「intely」の投稿でタイムマネジメントについて書かれていて、それがとても面白かったのでご紹介。

あるintelyユーザーが株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者の石田淳さんという方に、タイムマネジメントが出来るように生活習慣を変えるにはどうすればいいのか?という趣旨の質問をしていてその回答(一部略)。

継続させるための第一歩は、精神面ではなく、「自分自身の具体的な行動そのものに着目する」ことです。そして、
・なぜ続かないのかを行動を分析して明確にする
・続けるための具体的なプログラムを組む
・自分自身の行動に落し込んで、行動を変えていく 
というプロセスを経ていくことが継続の近道ですね。まずは続かない原因となっている行動(行動科学ではライバル行動といいます)をピックアップして分析してみて下さい。

コレを読んで、なるほどそういう考え方があるのか、と目から鱗でした。
特に最近の自分は何かを継続してやろうとするときに、『気合い』や『根性』でなんとかしようとしがちなところがあったので反省…。

まずは自分の行動のどこが悪いのかをしっかり把握して、
それを改善するためにはどのようなプログラムを組めばいいのかしっかり考えて、
それを行動に落としこむ。

具体的な行動まで落とし込む事でアクションが明確になって、
実行もしやすいと。

睡眠サイクル、仕事時のタイムマネジメントなど、応用箇所は広そうです。
実際に試してみて、うまくいったら継続してみます。



2012/09/18

BGM 201209

cold girl lost fiction / テスラは泣かない。


ホルタナ/fifi


七尾旅人/圏内の歌


赤い公園/のぞき穴


特に、テスラは泣かない。が最近カッコよし。





2012/09/06

Photo exposé of Tokyo’s street sleepers

フォトグラファーAdrian Storeyによる、東京の酔っぱらい達のポートレート。

 Adrian Storey (9) Adrian Storey 9 Photo exposé of Tokyos street sleepers Adrian Storey 8 Photo exposé of Tokyos street sleepers Adrian Storey 7 Photo exposé of Tokyos street sleepers Adrian Storey 6 Photo exposé of Tokyos street sleepers Adrian Storey 5 Photo exposé of Tokyos street sleepers   Adrian Storey 3 Photo exposé of Tokyos street sleepers Adrian Storey Photo exposé of Tokyos street sleepers
Via http://www.lostateminor.com/

現実味があるんだよな。この人たちがなぜこんなにベロンベロンなのかわからないのに。
「サラリーマンが疲れてるよ〜」よりも「こういう事あるよね…」と思うという…うわ、うわわわ

そういえば俺も先週の土曜は酔っぱらったな…
あと一日で週末がまた始まる。


2012/08/16

tilt-shift photography of olympic game


tilt-shift photography











via my modern met


tilt-shiftというカメラのレンズを仕様し撮影されたオリンピックの写真。
ミニチュアみたいに見えるけど本物を加工しているだけ。

tilt shift generatorという、こういった加工がすぐできるiPhoneアプリがあり一時期ハマってましたが、このなんだかワクワクするおもちゃ感がやはり好みです。
また色んな写真を加工してみよう。




2012/08/14

jizue/sun

jizue/sun

ジズーと読むらしい、京都出身のバンド。 好きです。曲にもっとわかりやすいメロディーがつくと尚好み。

FUJIにも来てたらしく…見落とした。
次東京でやるライブは8月25日の渋谷cyclone。むぅ…こちらも別予定ありで厳しい…

いつかライブ見れますように。


2012/07/30

FUJI ROCK FES. 2012

行ってきました。











フジで見たライブをリストアップ。

1日目
THE BACK HORN
mouse on the keys
The Birthday
BOOM BOOM SATELLITES
GOSSIP
THE STONE ROSES
JAMES BREAK

2日目
SPECIAL OTHERS
星野源
CLOUD NOTHINGS
ACIDMAN
ROVO
CARIBOU
SAKANAKUTION
Noel GALLAGHER
JUSTICE

3日目
lostage
a flood of circle
GARACTIC
toe
locofrank
井上陽水
JACK WHITE
THE DIRTY DOZEN BRASS BAND
Radiohead

あと、前夜祭のシャーベッツとONDAVAGA。

こうやって字にするとFUJIすげええ。こんなに見たっけ。
ヘッドライナーはもちろん、CARIBOU、toeあたりは本当にかっこいいライブだったなー。a flood of circleのメンバー紹介する曲もかっこよかったし。GARACTICの演奏は鳥肌もの。THE SPECIALSが見れなかったのが若干心残りだったけど、いつかまた見れますように。

2012/07/23

Westcomb

Westcombのアウターを買いました。

雨対策用にevent。

散々店員さんと話をして、最終的に「これにします」と言った後、店員さんが
「こいつを大事に着てあげてください」
と言ったとき、ここで買ってよかったなと思った。グッときた。着倒します。

2012/06/27

音を重ねまくる仕事

"okt_" by 宮内 優里 / miyauchi yûri @ 御徒町 WOODWORK 2011.11.6

宮内優里さんのTwitterプロフィール欄
「音を重ねまくるのが仕事です」と書かれていて、
まさしく…その通り。
トライアングルの可能性を知る。

こっちもかっこいい。PVも面白い。

to be in on this (feat. julia gutter)

こっちはfeat.星野源。

読書 (feat. 星野源)

2012/06/26

生きているという事

ほんとうに、たまたま出会ったMV


"生きる"/ 不可思議/wonderboy

不可思議/wonderboyという名前を知らず、
「いけてんな」と思いググると、彼は不慮の事故により今月23日に帰らぬ人となっている事を知った。

その瞬間、生きているという事、曲の中のメッセージが波となり寄せては返り、水がコップから溢れ出すようにじわっと、今自分は生きているという事。
それがリアルになる。

Youtubeを通じて初めて出会った彼が繰り返し繰り返し叫ぶ言葉は、彼の若過ぎる死により皮肉にも自分の胸に刺さる。

偶然か必然か。
本当に大切な事は何か。
今日初めて知った彼によって、ここで、全くつながりがなかった自分の心が揺さぶられるという事。生きていたいと思う事。
ありがたい。そして、悲しい。

ご冥福をお祈り致します。

2012/05/28

歯医者通いが始まるかも…

日曜日くらいからずっと右の奥歯が痛くて、昨日それが本格的に痛くなってきたので
こういう痛みを感じるときでないと行かないだろうと、思い切って歯医者に行くことに。

職場が六本木なので六本木で歯医者を探そうと思い検索するも、
あそこは完全に娯楽の街ですな…検索しても出てくるのは「ホワイトニング」など美容に寄った歯医者だらけ。

結局向かったのは三軒茶屋の小さな歯医者さんでした。
非常に丁寧に説明して頂き、満足いく治療が出来ました。

ただ、そこで虫歯が3カ所みつかり…さらに、上の親知らずが悪さをして歯茎に刺激を与えている事がわかったので、次回取り除く事に。
痛そうでいやだ…

高校生や大学生の時は全く気にしていなかった自分の体の事。今はだんだん注意深く見るようになってきました。
健康的な体をつくるために、より体の声を聞く事が大事だなと体感中。

ひとまず虫歯治療に専念します。

2012/05/17

P&Gの新作CMが素敵

何度も見てしまう、素敵なCM



自分もこんな風に、
自分の母親が感動で涙するような成果が出せたらとか思うなー。

毎日毎日の積み重ね。P&G。

2012/05/12

母の日のメッセージが並ぶ #ThankYouMom ビデオが素敵

明日は母の日。



上の動画が素敵。

母の日って日本だけのものかと思ったら、海外にもあるんですね。
調べてみると、各国で日付が異なるみたいで5月の第二日曜日が母の日な国は下記の通り。

日本、 アメリカ合衆国、 カナダ、 香港、、 台湾、 オーストラリア、 ドイツ、 イタリア、 南アフリカ共和国、 シンガポール、 ニュージーランド、 ペルー、 フィリピン、 ベルギー、 ブラジル、 チリ、 コロンビア、 キューバ、 デンマーク、 エクアドル、 プエルトリコ、 スイス、 チェコ、 リヒテンシュタイン、 ウルグアイ、 中国、 ウクライナ
※Wikipedia調べ

こんなに!
#ThankYouMomのハッシュタグも感謝のメッセージで溢れてます。母は偉大なり。

Thank You Mom!!!

2012/05/10

iPadをノートPC風にするThe Brydgeが超欲しい

iPad用のキーボードが壊れて久しく、新しいのが欲しい今日この頃。

今一番狙ってるのは、先日FNDでも紹介されていたこれ













超欲しい。


2012/05/09

Maison Martin Margiela Line 3 Video

Maison Martin Margiela Line3(Fragrances) Videoが公開




自分でひとつだけ持っているフレグランスはMargielaのもの。
重宝してます。

2012/05/08

ベトナム行ってきました

ベトナム行ってきました

フエ→ホイアン→ちょっとダナン→ホーチミン



混沌、熱気、香草…

ベトナムは初めて行ったのですが、フエやホイアンなど中部を旅して
ホーチミンやダナンなどの商業都市とは違う、田舎でアクティブな旅行ができました。

次回はインドや、中東も行きたい。

2012/04/17

マイケルじゃないマイケル

アメリカのスポーツ専用チャンネルESPNのコマーシャル



マイケルジョーダンに会えると思ったら、全然違う人で、
みんなすごい落胆する。それは不思議な事じゃなくて
スポーツはそれくらい凄く魅力的なんだ。というメッセージ(と解釈…たぶん。)


何度も見てるとかわいそうになってきた…

2012/04/15

ウガンダ訪問レポート動画をつくりました

11月に、ウガンダ、ルヒイラ村の小学校を訪問した報告動画を作成しました。



ぜひご覧下さい。

2012/04/09

iPhoneをプレゼンツールに変える「Smart Dot」

iPhoneをレーザーポインタに変える「Smart Dot」が面白い。というか、欲しい。
via yanko design

ヘッドフォンジャックに専用のパーツを差し込んで、
アプリを起動すればOK。
レーザーポインタだけでなく、wi-fiでつなげばスライドを送る事も可能。
vimeoに紹介ムービーが上がってて、これを見るとわかりやすいかも。



普段レーザーポインタだけ持ち運ぶのもおかしいし、いつでも持ち運べるところが個人的にヒット。
大学生とか、これ使って授業プレゼンとかしちゃえばいいじゃない。

2012/04/06

Google Glass Projectのビデオがヤバい



ネットワークの力を最大限活用するのに、デバイスが障壁になる事って結構あって
だからこそ、この動画はよりリアリティを持って実感出来る。
これが実現できたら真っ先に買うだろうな。ダサくなければ…。

David Lynch 「Crazy Clown Time」

David Lynch 「Crazy Clown Time」(Official Video)
「ツイン・ピークス」や「ブルーベルベット」、最近だと「インランドエンパイア」などの作品で知られる映画監督、デヴィッドリンチ。

実は2011年にアルバム「Crazy Clown Time」でミュージシャン・デビューしていて、上はそのアルバムに収録されている曲のPV。

なのだが。

まさしくザ・デイビッドリンチワールド…
大学時代に「ロスト・ハイウェイ」を見たときもストーリーがメチャクチャで全く理解できない映画だったけど、この人の頭の中どうなってんの…

2012/04/04

位置連動音楽再生サイト「Musicity」が面白い

Musicityというサービスが面白い。


簡単に言うと、ある特定の場所に行く事で、その場所に合った音楽を再生してくれるサービス。

基本スマホから見るサービスで、端末の位置情報をオンにした状態で特定の場所に行くと再生ボタンが有効になって楽曲を聞くことが出来る。






















現在地からどれくらい歩くと音楽が聞けるかも示してくれる。

最初、音楽聞くためだけに歩くか…?と思ってたけど、例えば映画のロケ地巡りなどでロケ場所に行くと映画の主題歌が流れたり、場所と音楽は密接に関係しているかも…と考え出すと、新しいエンターテイメントの芽を感じる…

だた、一つ難点があるとすると、現時点ではサイトが重過ぎてすぐ落ちる…。
楽曲聞きたくても、3Gだと全然ロードされませんでした。改善されたらもっと面白いかも。

レモンサワー専門店「Bar Liquors」が再び!

レモンサワー専門店「Bar Liquors」が、4月6日(金)千駄ヶ谷に出現するらしい。


via eyescream.jp

これは行きたい。
レモンサワー好き。

eyescreamによると、

アサヒ社製シロップ、サントリー社製シロップ、東京飲料社製シロップ、焼酎ソーダにカットレモンのみなど、さまざまな種類を用意。さらには、限定Tシャツも販売される
だそうだ。

いいねーレモンサワーがおいしい季節だねー

2012/04/03

OK Go - Skyscrapers

まいどおなじみOKGO先生の新作PV

OK Go - Skyscrapers

前のPVがすごすぎてこれは地味に見えるけど、曲は好みだし雰囲気に合っていて好きだな〜
カラーがいい感じ出てる。

Holga × iPhone Gadget

Holga iPhone Lens

カメラアプリではなく、レンズ付きiPhoneケース(4/4sのみ)で、
ダイヤルをまわしてエフェクトをかけることが可能。

写真より動画撮影にマッチしそう。アプリ起動も必要ないし、デザインも可愛い。
とはいえ、まだアプリで加工する方が楽な面も。どちらかと言うとミーハーガジェットかも。ネタ的にひとつほしいところ。

こちらから購入できるみたいです。

2012/03/31

シネマトグラフ版Instagram的な「Flixel」が面白い

FlixelというiPhoneアプリが面白い。

Instagramが写真のSNSだとすると、FlixelはシネマグラフのSNS。
シネマグラフとは、静止画の一部分だけが動き出す映像手法で、例えば下記の画像がそれにあたります。 Jamie Beck e Kevin Burg - Cinemagraphs - fotografie in movimento
via Jamie Beck e Kevin Burg – Cinemagraphs

上みたいな画像を、アプリを起動し動画を撮って、動かしたいところを指でなぞるだけで作成できちゃう。

さらに、InstagramみたいにTLで作品を公開できる。

アプリの説明動画はこちら


この、あんま意味ないちょっとお洒落な感じが超楽しい…

出力はgifアニメなので動画制作などには向いてませんが、
「写真じゃないんだよ動画で表現したいんだよだけどお洒落に!!!」
みたいな瞬間にサクッとシネマグラフ作成して公開。的な事がしたい。

川とか海とか、色々流れてるときにここぞとばかりに使お。

インストールはこちらから。

ドットインストールリアルに参加してきました

ドットインストールリアルに参加してきました。


ドットインストールリアルとは、プログラミング初心者向けのプログラミング学習サイト「ドットインストール」が行う、リアル勉強会イベントです。
プログラミング初心者の僕ですが。 初心者のための勉強会だったので、解説がとてもわかりやすく、ありがたかったです。

もともと営業でIT企業に入社して、技術のことなんてサッパリな訳で。 インターネットとはそもそも技術がないとサイトも何もないので技術ありきの世界で 自分が売っているものが裏側でどういう仕組みで動いているのかについてわからないことがすごいいやだったのですが、 (バナナの味がわからずバナナ売る、みたいな感覚に近い) ドットインストールみたいな無料で誰でも技術が学べるサイトはほんと「待ってました!」。こういう機会を生かしていきたいです。

まずは自分のWebサイトをつくるところを目標にしよう。

2012/03/27

気仙沼行ってきました



かなり前になってしまいますが

気仙沼へ行ってきました

今回、気仙沼へは初めて行ったのですが、
地元の人の話を聞いて、311とその後に対して抱いていたイメージが再構築されて行く感覚でした。
「こうだろうな」と思っていたものが、全く違ったり、よりディティールを持って認識できたり。
特に、津波で流された場所に立ってみて、画面を通じてみるのとでは全く感じ方が違いました。
におい、地面を踏みしめる感覚。画面には映せない360度見渡す感覚。

今回、コーディネートしてくれた小林くんには本当に感謝です。
地元の方々やおいしいお店など、小林くんがいなかったら得られた情報は半分以下だったと思います。
「3/11の気仙沼は外部の人がたくさんいる特殊な状況。ぜひ、また来てほしい」と言っていた小林君。

東京に戻り、自分が3.11に対してどういう関わり方が出来るのかを考えています。
自分の出来る範囲で行動に移すために…

2012/02/26

15th Japan Media Art Festival

第15回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展へ行ってきました。










文化庁メディア芸術祭とは?※公式サイトより引用

「文化庁メディア芸術祭」は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的として、平成9年度(1997)から始まりました。現在ではアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を顕彰するとともに、これらを広く紹介するために受賞作品展を毎年2月に国立新美術館で開催しています。
主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会


開催期間が短い&行ったのが日曜という事もあり、会場はとても混雑していましたが、
それ以上に、感性を刺激される非常にハイレベルな作品を多く見る事ができて、とても楽しかったです。
下記、いくつか気になった作品。


============================
The Museum of Me
ウェブサイト。Facebookを連携させると、これまでのFacebook上で行ったアクティビティやフレンドの写真、その他の情報や動画がまるで自分だけの美術館の作品として様々な形で展示されていく。

土星マンション
マンガ。地球全体が自然保護区域となり、地上に降りることが許されなくなった時代、人間は遙か35,000メートル上空の建造物で暮らしていた。

マスタード・チョコレート
これもマンガ。高3の夏、突如として美大受験を目指し、美術予備校に通い始めた「つぐみ」は、周囲の環境に溶け込めず浮いてしまいがちな女の子。社会になじめない風変わりな少女が、周囲の人々と関係しあい成長を遂げていく様子を通して、恋と友情という普遍的な青春のテーマを色鮮やかに表現した。

■Sony Tablet Two will


particles
点滅する光源が空中を浮遊し、幻影的な残像を作り出すライトインスタレーション。

BIND DRIVE
演歌の楽曲を題材に、フォトショップとペンタブレットを使用して描かれたデジタルアニメーション。

■アホな走り集 カンボジア編


■RADWIMPS/DADA PV


JOURNEY INTO CLOUD
SoundCloudにアップロードされている音源とWebカメラで撮影した映像を使用し、楽曲に合わせたグラフィックをリアルタイムで自動生成するサイト。

■ぐりうむ


■ようこそぼくです


※一部文化庁メディア芸術祭公式サイトより引用
============================


などなど、様々なテーマの作品をどばばばー!っと見たのでかなりおなかいっぱいになりましたが、
こういう、アートもマンガも企業PR動画もMusic ClipもアニメもiPhoneアプリもウェブサイトも…全部がごっちゃになってる展示が、個人的にはかなり好きです。

たぶん、性格にマッチしてるんだろうな…なんでも興味あり優柔不断、みたいな。楽しかったです。

この展示会、2012年3月4日まで。国立新美術館がメイン会場です。




2012/01/22

名は体をなす

あるものが、そのものと呼ばれるために必要な機能ってあると思うんですよね。

例えば、携帯電話は電話機能がついている。とか。

筆箱は、鉛筆など筆記用具を入れる事が出来る。とか。

そういう風に考えると、逆に、そのものが果たすべき機能を満たしていないものは、そのものと呼べないと思います。

だから、電話機能がついていない携帯電話とか、鉛筆が入らない筆箱が存在すると、個人的にはとても不快感を覚えるんですね。裏切られた感というか。

携帯電話だと思って使ってみたら、電話できねーじゃんか!

筆箱って聞いて使ってみたら、筆入んねーし!使えねー!みたいなね。

この不快感は、名前の共通認識でコミュニケーションが成立しているからこそ起こる感情だと思うんですよね。

携帯電話は電話が出来るから携帯電話だし、筆箱は筆が入る事を期待されているから、筆箱になりうるんです。





昨日、あるライブハウスにライブを見に行ったのですが、

そのライブハウスは、建物の構造上自分のいた場所からはライブが全く見えないようになっていて全く楽しめませんでした。

ライブハウスと呼ばれるものは、お客さんがライブを見る事が出来る、というのは絶対に必要な機能だと思うのですが、それが果たされなかったという…

ライブハウス、という名前の共通認識が、ライブハウス運営側と自分で取れていないかったと言えると思います。

自分はライブハウスに行けばライブを見れると思っていて、ライブハウス側はライブが見れない人が発生する構造を有していました。



また見たいな…SOUR ×DAZZLE






2012/01/15

Aero House

この前、FARM CAMPUSの渡邊さんに、エアロハウスというとても面白い「家」がある事を教えてもらいました。


エアロハウス(Aero house)とは(ホームページより抜粋)
住まいは、竣工したときに完成するのではなく、動的な場所であると考えた設計。人や物など、ライフスタイルの変化に対応した建物です。住む人の環境の変化に応じて容易にリフォームができるだけでなく、増設や移設までも可能。ロングライフで廃棄物を出さない考えの建物です。

つまりエアロハウスとは、
「家は一度建てたら動かない」という考え方に対して、それって違うんじゃない?家はもっと動的にライフスタイルに対応して移動したり移設したり、柔軟性が必要なんじゃない?という考えを提唱する、いわばどんどん変化していく家です。(たぶん)
新しい部屋を付け加えたり、エアロハウスをトラックにのせ、別の土地で建て直す事も可能みたいです。

このエアロハウスのどこが面白いと感じたかというと、
自分の創造性を働かせてどんどん作り替える事が出来て、しかも、手塩を掛けてつくったその家は、自分の資産として所有する事が出来るという点です。

「住むところなんて何でもいいや」と思っている方にはあまり響かないかもしれないですが、個人的には自分の住む場所にはこだわりを持ちたいし、賃貸と違い、家に自分の創造性を最大限発揮して作っている事は想像するだけでも非常にワクワクします。
毎日住む家が、自分に最適化されていると、非常に住みやすい最適な家が完成するのではないかと。

また、そういう風に一度作ったものの、エアロハウス飽きた、全然新しい環境でやり直したい!と思ったら、エアロハウスを「家」として他人に販売する事も可能ではないかと思っています。移動が出来るので、その土地からトラックで運べばOK。今までは、一度建てた家を誰かに売り渡すためには、売られる側の人が家が建っている場所に来なければいけませんでしたが、エアロハウスなら好きな場所に土地を買い、家は中古で建てる…という事も可能です。


ただ、
立て替えはもちろん施工費がかかりますし、何より家を建てる費用のほとんどは土地代だと思うので色々とハードルはあるかもしれませんが、例えば土地だけ賃貸とか、場所にこだわらずに放浪しながら暮らしたい。しかもある程度のクオリティのある家に住みたい。というような人が一定数集まれば、もしかしたら新しいライフスタイルが生まれるかもしれません。


あとは、エアロハウスが面白いと感じたもう一つの要因は、
個人的な経験として、最近母方の実家が引っ越しに伴い取り壊しになって、今まで家があったところが更地になったんですね。
その時、子供の頃からよく遊びに行っていた家がガラっとなくなってしまうのは、今まで積み上げてきたものをすべてゴソッとなくしてしまうな…と、感覚的にとても寂しくなりました。取り壊される時、自分の感情が家に乗り移ったというか、消費材としてではなく自分の人生の一部が壊されるような感覚を受けたというか…
家が移設可能であれば、家を取り壊す以外の選択肢があったかもしれません。


自分は建築に詳しくないのであまり詳細な事はわかっていないかもしれませんが、
個人的に、家を別の視点から眺める事が出来たとても面白いモノだと感じました。
まだ実物を見た事ないので、家の建物としてのクオリティはもっと知りたいところです。
もし、どなたか住んでいたら是非遊びに行かせてください。



2012/01/08

代官山 蔦屋書店行ってきました

代官山 蔦屋書店に行ってきました。



すごいシャレてる。リラックスしながら「新発見」ができる場、と感じました。

行く前は、六本木のTSUTAYAみたいなスタバが併設している「カフェ」と「本屋」みたいな建物かなーと思っていたのですが、全然違いました。
カフェスペースというか、ラウンジ的な場所が店内の至る所にあり、リラックスして休める雰囲気がとてもいい感じでした。
この雰囲気は、店内いたるところにあるフカフカのソファや、シャキっとしたカフェラウンジの店員さん、そして、カルチャーに興味津々な東京中のお洒落な人々(お客さん)が作り出していました。

そんなリラックスできるだけだったら東京の至るところにあるカフェで体験できると思いますが、蔦屋書店の建物は、「本を発見する」ような作りになっていて、それぞれの棚に置いてある本がマニアックで自分の知らないものばかり。店内を歩いていると全然知らない分野の本のコーナーがやってくるような感覚です。
さらに、どうやらそれぞれのコーナーに、その分野に専門知識のある店員さんがいるらしく、そういった方々と話すカウンターみたいなものもありました。興味がわいたらそこですぐ色んな情報を教えてくれるはずです。

つまり、リラックスした安心感がありつつ、新発見の知的興奮が得られる。そんな場所がこの蔦屋書店ではないかと感じました。

個人的な性格で、一度ワクワクした場所へは何度も行くので、ここも何度も行く事になりそうです。
ただ、行くと何か欲しくなって買って、カフェとかも行って…
昔某ファッションブランドにハマり、所有している服では100%合わせられない8cmのヒールがあるメンズブーツを買ったのはいい思い出です(7万でした)(そのブーツはプロダクトとしては素晴らしい出来です)。
そう、ハマると無駄お金使うタイプの俺…蔦屋書店…気をつけます。

今回は昼に行ったのですが、夜も遅くまで営業しているようなので、何か新しい発見がしたくなったら今度は夜に行きたいと思います。

Photo 2012/1/6

Lunch at mother kurkku.





2012/01/07

Lunch at まちのパーラー

江古田のパン屋さん、まちのパーラーにてランチ







パン激ウマです

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