以下、インタビュー要旨書き出し
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■ 明治大学のバスケットボールとは
大学スポーツの基本的な概念というところは、社会性とか、
教育の理念とかを教えていくのがバスケットボールのプログラムの中で一番大事なので、
練習の厳しさを持っているし、コミュニケーションを大事にしながらチームを作って
いくのが大事だと思います。今年もその理念は変わらないと。
見るものを感動するチーム、応援してもらえるチームは
根本的に魂が、練習の中でどのように作られていくかがわかる。
金丸君(金丸 晃輔 去年エース 現パナソニックトライアンズ)が
いなくなって弱くなるという事ではなくて、今年の明治大学バスケ部の
そういう(魂の)部分をみてもらいたい。戦術的には色々言う事はあるが、
まずは人の心をつかむ熱いバスケットが出来ればいいかなと思います。
■ 具体的な戦術は?
オールコートでのゾーンプレス。
ディフェンスの流れがオフェンスを作ると思っている。
去年とは違ってアイソレーションから1on1。そこに対して
相手を収縮させて…ビッグセンターがいないんでね。そこから
アウトサイドにズレたところで1対1をやりたいっていう風に思っている。
それと、パターンのセットオフェンス。ナンバープレーをやりたい。
今年はオールコートなど色んなディフェンスをやっているので、
どちらかというとアクティブにどう動けるか。
そこに1対1をどう入れていけるか(がポイントです)。
下級生が多いんでね…。バスケットボールスキルというのはシュートだけではないし。
ボールを持っている時間というのは(試合全体を通じて)たかだか1分か2分くらい。
あと38分のバスケットボールの考え方というのをいかにやっていくかというのが凄く大事。
その中でもポイントガードが一番ボールを持つ。今回4年になる佐藤 卓哉。
どうゲームをクリエイトしていくか。その中での1対1。セットの要素。
アーリ(速攻)に持っていく。インサイドアウト。相手チームによって
戦術を変えているのでね。去年も。それがいいのか。それとも自分達の戦術を貫くのか。
それはどっちがいいかわからない。けどウチは前者でやる。その中で色んなものを作っていきたいと思います。
■ 今年入ったルーキーについて
一番は皆川 徹、2メートル超えの選手。
これを4番から3番の日本のスモールフォワードとして育てたい。
世界で言えば2メートル級は3番。4年間でつくれるか。
後は安藤 誓哉。PG。
佐藤卓哉っていうPGがいるので、バックアップか、シューティングガードで
使うかわかりませんけど、フィジカル、バスケットボールの取り入れ方がすごくいいので
そこらへんは買っています。
あとは中東 泰斗。190のシューティングガード
ぶつかり合いとか中距離の走りとか。そのキャラクターをどうとらえるかですね。
バスケットのファンがいる、そこにどのようなメッセージを送れるか。
プロは技術で人を楽しませてこそプロ。それをファンに見せたときに
気晴らしになったり…それが(見に来てくれるファンの)対価になる。
大学生は自分たちの人生の中で技術を追求する側面がある。
大学生で技術を磨くのはそういう意義が大きい。
■ 明治大学バスケの目指すもの
日の丸をつけるプレーヤーを多く生み出したい。
明治大学というコミュニティーで考えるというのは、
(トーナメント上位など)選手たちが見てないゾーンへのチャレンジがしたい。
※書き出しは抜け漏れある可能性あります。あしからず
※書き出しは抜け漏れある可能性あります。あしからず
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去年とは同じには出来ないけど、やはり1 on 1へのこだわりとがみえるなー
去年の金丸君は確かにスタープレーヤー(しかもイケメン)だったので
今年はどんなチームなのか、気になる(トーナメントでは見れず)
去年とは同じには出来ないけど、やはり1 on 1へのこだわりとがみえるなー
去年の金丸君は確かにスタープレーヤー(しかもイケメン)だったので
今年はどんなチームなのか、気になる(トーナメントでは見れず)
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