2011/11/13

クラムボン@両国国技館

ちょっと前ですが、

クラムボン@両国国技館に行ってきました。


いやー、本当に見に行ってよかったライブでした。

クラムボンの演奏もすごかったけど、

それ以上に、お客さんの人柄がとてもよくて

会場が一つになっているのを感じました。

お客さんも、ライブという場づくりに一役買っている感じ。


この、お客さんも参加している感じは、

たぶん、狙ってやっているわけじゃないんだろうな…

自分のやりたい音楽を、やりたいように表現しているクラムボンがいて、

そこに共感する人がどんどん増えていって、大きなパワーが生まれている感じがしました。


最近、FacebookとかTwitterとか、共感の時代という本をよく見かけますが、

結局、SNSへの投稿にしても、自分の感情が一番始めにあってこその共感だと思うので、

やまり磨くべきはやり方とか、見せ方とかそんな小さい事ではなく、「そのもの」だなぁ…と

当たり前なんだけど、そんな強い確信を得たライブでした。

クラムボンの皆様、あざす。




ライブ後、アンコール前の最後の曲「tiny pride」が以前にも増してかなり好きになり、

寝ても覚めても聞いてます。ほんといい曲。PVもいい。



2011/11/10

さつまいも大量に食べました

11月に入り、季節はもうすっかり秋です。

秋と言えば、スポーツの、読書の、と言われますが、

何と言っても、食欲の秋が好きです。(もう若干冬ですが…)


…と、言う事で、秋らしいものを食べようと思って

この前、JAM農園で取れたサツマイモを使って、サツマイモパーティーをしました。


見よ、このホクホク感を…!




そのまま食べるのではなく、色々な料理に調理して食べたのですが、

個人的に印象的だったのは、さつまいも餅をつくった事。

事の詳細は省きますが、たまたま、近所の料理の達人みたいなおばあさんと知り合う事ができ

話をしたら僕らの畑で取れた芋を調理してくれる事になりまして、

その時にそのおばあちゃんがつくってくれたのがさつまいも餅。

さつまいもに片栗粉、水、砂糖などを混ぜ合わせてつくる、食感がお餅のような饅頭です。




そのおばあさんに、餅をつくるのを伝授してもらいながらつくったのですが、

餅の色を綺麗に出すために、もうバッサバッサ芋を切って、綺麗な部分だけをつぶしてこねるんですね。

ちょっと皮が剥けてないところとか、味に支障がでないだろうと思われる黒い変色部分も、

ぜーんぶ、バサバサ切り落として、つくるお菓子。

だから、餅の色は綺麗なんだけど、無駄が大量に発生するんですね。

日本のお菓子って、こういう風に作られてるのか…と驚愕しました…。

(あまったいもはきんぴらなどにして食べる事もあるそう)

餅以外にも、さつまチップスやみそ汁やいもごはんやらなんやら、芋づくし。芋食べまくりでした。おいしかったです。




しかし、JAM畑からこんなにさつまいもが取れるようになって、

去年とは全然違うなぁ…と実感。土が育ってきてます