11月に入り、季節はもうすっかり秋です。
秋と言えば、スポーツの、読書の、と言われますが、
何と言っても、食欲の秋が好きです。(もう若干冬ですが…)
…と、言う事で、秋らしいものを食べようと思って
この前、JAM農園で取れたサツマイモを使って、サツマイモパーティーをしました。
見よ、このホクホク感を…!
そのまま食べるのではなく、色々な料理に調理して食べたのですが、
個人的に印象的だったのは、さつまいも餅をつくった事。
事の詳細は省きますが、たまたま、近所の料理の達人みたいなおばあさんと知り合う事ができ
話をしたら僕らの畑で取れた芋を調理してくれる事になりまして、
その時にそのおばあちゃんがつくってくれたのがさつまいも餅。
さつまいもに片栗粉、水、砂糖などを混ぜ合わせてつくる、食感がお餅のような饅頭です。
そのおばあさんに、餅をつくるのを伝授してもらいながらつくったのですが、
餅の色を綺麗に出すために、もうバッサバッサ芋を切って、綺麗な部分だけをつぶしてこねるんですね。
ちょっと皮が剥けてないところとか、味に支障がでないだろうと思われる黒い変色部分も、
ぜーんぶ、バサバサ切り落として、つくるお菓子。
だから、餅の色は綺麗なんだけど、無駄が大量に発生するんですね。
日本のお菓子って、こういう風に作られてるのか…と驚愕しました…。
(あまったいもはきんぴらなどにして食べる事もあるそう)
餅以外にも、さつまチップスやみそ汁やいもごはんやらなんやら、芋づくし。芋食べまくりでした。おいしかったです。
しかし、JAM畑からこんなにさつまいもが取れるようになって、
去年とは全然違うなぁ…と実感。土が育ってきてます。
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