「家の外の都市の中の家」展に行ってきました。
下記、Introduction より引用
東京という都市は、ヨーロッパの街並みに見られるような連続する建物でつくられた都市ではなく、ひとつひとつ独立した建物の集合体として構成されています。都市の小さなパーツともいえる建物が、それぞれに建て替えをくり返して変化する都市の体系は、1960年に発信された日本発の建築理念・メタボリズムが提唱した「新陳代謝しながら変化し成長する建築/都市」を体現しているともいえるでしょう。
第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で行われた「Tokyo Metabolizing」の帰国展という事で、
期待して見に行き、そしてそれを裏切られることなく、面白かったです。
家は、個人的にも非常に重要なテーマという事もあり、飽きる事なく見れました。
特に、
プライバシーを優先して周囲との関係を閉ざすのではなく、
積極的に外部との交流を生み、そして互いに気配りをする関係をつくる
というような、展示されている住居のスペースの取り方や周りの建築との関係性などは
自分にとって非常に新鮮でした
シェアハウスとはすこーし違う、居住空間の考え方
また、
展示の最後に「あたらしい都市インデックス」というコーナーがあり
他国と日本の住居の差がわかりやすくまとめられていました
これも面白かった
8月になるとトークなども開催されるらしいので
もう一度見に行こうかな
10月までです
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